紫外線に負けない肌の作り方のカギはターンオーバーと保湿!解決スイッチ

紫外線が気になる季節。シミ、シワなど肌老化の原因となる紫外線をなるべく浴びないように努力してもゼロにはできないですよね。紫外線を多少浴びても負けない肌を作る為には、どんな工夫が必要でしょうか?解決スイッチ5月5日では吉木伸子ドクターが田中律子にアドバイスです。




<吉木伸子ドクタープロフィール>
よしき皮膚科クリニック銀座院長。1993年横浜市立大学医学部卒。
肌の悩みに関する著書多数。シミ、シワなど肌の悩みを専門にする紫外線対策の名医。テレビ出演も多く、女性にはおなじみの先生。私も先生の本、持ってます♪
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■肌のターンオーバーとは?■

既に田中律子の肌にはアクロコルドンといったトラブルの兆しがあり、紫外線対策は絶対に必要そうです。
紫外線を浴びない努力は必要だが、ゼロにはならないので、紫外線に負けない肌作りが大切となる。そのカギはターンオーバー

人間の肌は新しい細胞が生まれると古い角質が自然に剥がれ落ち、角質の整ったきれいな肌に生まれ変わる。これをターンオーバーといいます。「お肌のターンオーバーは28日」といいますが、これは20代迄。
40代では40日に、60代では100日と加齢に伴いどんどん遅くなります・・・

このように加齢に伴い、ターンオーバーのサイクルが長くなるのは仕方のないことで、止めることは不可能。ただし、日ごろのお手入れやケアを怠るとサイクルは更に遅くなってしまいます

■角質層のバリア機能を保つ■

ではターンオーバーを正常にすることで、なぜ紫外線に負けない肌を作れるのでしょう?

角質層(肌のバリア機能)はレンガ塀にたとえられます。角質のバリア機能は、角質がレンガで、隙間はセラミド等の脂質が埋めています。乾燥して脂質が失われると隙間ができ、角質がめくれたってしまう、更に開いた隙間から紫外線や有害物質が入ってきてしまうという悪循環。

肌のバリア機能を保つ為には、正常なターンオーバーによって角質がきれいに整った状態にしておくことが大事。バリア機能が高いとは、角質が整った状態であるということ。

ではお肌のターンオーバーを遅らせないようにするに重要なのは?
@肌の保湿
A新陳代謝の促進
この2点がとても大事です。

■正しいクレンジングと洗顔■
保湿には正しいクレンジングと洗顔が大事です。田中律子がいつもやっているクレンジングと洗顔を実践しな
がら、吉木先生がチェックします。
結論から言うと、
 クレンジングオイルをつけた状態は肌が傷む時間でもある。
 クレンジングも洗顔もこすらず、手早く、が基本。
 全部で1分30秒が目安

ということでした。

<クレンジング法>
クレンジングの目的は汚れを浮き上がらせること。こすらないのは鉄則ですが肌にクレンジングオイル等をつけている時間、肌の水分が溶け出してしまい肌がいたみます。なるべく肌をいためないように、時間を短く、目安は40秒。更に、顔のTゾーンは強く、Uゾーンはデリケートな部分なので、Tゾーン→Uゾーンの順で洗った方がいいです。

<洗顔法>クレンジングの後、洗顔料の泡立て等に時間をかけ、濡れた状態で顔を放置すると、肌から水分が蒸発し潤いが失われていきます。
クレンジング同様、手早く、こすらないが鉄則です。
クレンジング→洗顔→すすぎ、迄終わらせて1分30秒くらいが目安です。
(クレンジングは40秒ということですので泡立て、洗い、すすぎ迄で50秒ほど。かなり短時間ですね)

また、泡をつけるのもいきなり顔全体ではなく、
Tゾーン→Uゾーン→目元口元→すすぎ
の手順で。添加物の少ない洗顔料で手早く洗いましょう。

■化粧水・美容液・クリームの正しいつけ方■

意外に知らない正しいつけ方。ハンドプッシュでの押し込みは意味なし
一度つけたらあまり触らず、どんどん続けて、ベタベタで放置が正解だそう。ちなみに、オイルは不要だそうです。

<化粧水のつけ方>

Uゾーン→Tゾーンの順(洗顔と逆)につけます。手で押しこむとかハンドプッシュとか言いますが、手で押したからといって入っていくものではない。むしろいつまでも手で触っていると、手についてしまう。べたべたが無くなる迄触ってる人がいるが、コレは手に化粧水がついてしまっている。あまり触らず、重ねづけも必要なし

<保湿美容液とクリームのつけ方>
美容液を手で押し当てるようにつけたら、ベタベタのまま、すぐに続けてクリームを塗る。こちらも一度塗ったらそれ以上触らない。
かなりベタベタしている応対で15〜20分放置すると、ゆっくりと肌に浸透、吸収していくので、それを待ってからメイクする。

<オイルはいらない> 
肌の水分はオイル(油分)でフタをして守る、というのは間違った認識で、オイルが守っているわけではない。セラミドが水と結合することで肌の水分を守っている。オイルは毛穴をふさぐなどのデメリット、トラブルになることもあるので、あまりつけない方がいいそうです。田中律子愛用のココナツオイル、撃沈でしたね。

★吉木伸子先生開発のコスメ★
これだけセラミド保湿をオススメしている吉木先生。自ら開発したコスメがあります。セラミドが水分と結合することで肌の水分を守る、というセオリーに基づく、シンプルコスメの数々はレビューも高評価です。
トライアルセットから気軽に試してもいいかも。

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■新陳代謝の促進に最適な食材とは?■

田中律子と吉木伸子先生はスープレストランで取材。ミネストローネが新陳代謝促進に最適なレシピだそう。

肌の新陳代謝に大切なのがビタミンA・C・E。これらのビタミンはシミのもとになる活性酸素(紫外線やストレスで発生する)を除去し、抗酸化力が豊富。
活性酸素は細胞をサビさせていき、体を老化させます。肌の新陳代謝を妨げる要因の一つは肌の酸化。
にんじん、赤ピーマンなどの野菜に豊富なビタミンACEは肌の酸化を防ぐ。更にトマトに豊富なリコピンは抗酸化力が強く、肌の新陳代謝を促進する。

加熱でビタミンは壊れるのでは?生で食べないと意味が無いのでは?とも言われる。確かに加熱である程度ビタミンは壊れるが、量をとれるメリットが大きい。熱で壊れるビタミンを差し引いても、ビタミンが効率よくとれるのでミネストローネや豚汁など、野菜がたくさん入ったスープ類は肌の代謝アップにおすすめレシピ。

■まとめ■
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紫外線に負けない肌を作るには
・ターンオーバーを正常に保つには肌の保湿と新陳代謝の促進
・クレンジングと洗顔はTゾーン→Uゾーンの順に手早く
・化粧水、保湿美容液、クリームは一度つけたらあまり触らず放置
・ベタベタが落ち着いてからメイクする
・ビタミンACEを含む野菜をたっぷり。活性酸素を除去。

知ってるようで知らない洗顔法&スキンケア。
毎日の積み重ねなので、丁寧に守っていくことで、肌の老化を遅らせることが可能かもしれません。
手早くやさしく洗って、スキンケアはさわり過ぎない、守りましょう。

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posted by まきこ at 21:14 | アンチエイジング