西村知美が尿もれをテレビで初告白9/12サタデープラス

西村知美尿もれを告白して話題騒然のサタデープラス。実は成人女性の4人に1人が悩んでいると推測されますが誰にも相談できない人が多く実態は不明です。日常生活を脅かし、うつ病発症の危険もある深刻な状態から薬もオペもなく、脱出できる方法を関口由紀ドクターとともに解説していきます。尿もれ女子必見!




西村知美の体験談

41歳の頃(3年前)買い物中に尿意がないのに少し尿がもれた。数日後に笑った拍子にもれた。以降頻繁に起こり始め、尿もれだと自覚するように。

いつ起こるかわからないので外出が不安、必ずトイレの場所を複数チェックするのが習慣となり、更にトイレに行かないように水を殆ど飲まなくなってしまったそう。どうすればいいのか、全然わからず、人知れず悩んでいたと告白します。

そこで、尿もれに悩む女性のために、尿もれ外来(男子禁制)を開業している関口由紀医師が尿もれについて詳しく解説してくれました。

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尿もれとは何か?

くしゃみや笑うなど思いがけない表紙に自分の意識とは関係なく尿がもれてしまう病気。日常生活のあらゆる場面で起こり、ひどいとおもらしに迄なってしまう。

男性より女性に多いのは、女性の方が膀胱が小さく尿道も短い為。少しの動きでも膀胱に圧力がかかり、男性よりも漏れやすい構造になっているのです。

尿もれの原因とは?

原因は骨盤底筋のゆるみ。正しくは腹圧性尿失禁と言う病気。骨盤底筋は子宮や膀胱を支えている筋肉ですが、ひとたび弛むと尿道の締まりも悪化させてしまいます。すると咳やくしゃみ等の少しの圧力でも抑えが効かず尿がもれてしまうように。

骨盤底筋のゆるみの最大の原因は妊娠と出産。大体出産経験のある40歳以上の2人に1人は尿もれを経験しているそう。

悪化するとどうなる?

怖いのは更に症状が悪化すると突然強烈な尿意に襲われるようになる切迫性尿失禁
骨盤底筋の異常で膀胱が知覚過敏になり小量の尿でも強烈な尿意を感じるようになってしまう。トイレに行っても殆ど尿は出ない
この切迫性尿失禁になると、旅行どころが外出も怖くなり、人に会いたくないといった精神的圧迫から日常生活が脅かされ、やがてうつを発症することもあるので注意が必要です。

尿もれ予備軍チェック

まずは骨盤底筋の弛み具合をチェック。リラックスした気持ちで椅子にストンと腰掛けてみます。そしてこぶしを両太ももの間に入れてみます。こぶしがすんなり入る、又はこぶしの幅以上にももが開いている人は要注意。骨盤底筋が弛んでいる証拠で尿もれ予備軍。

また

@座った時に足が開く
Aデスクワークが多い
B猫背である
Cオシッコのキレが悪い
D冷え性である
E肥満体型だ

4個以上当てはまる人も尿もれ予備軍。

尿もれ女性の共通項

実際に尿もれに悩む女性が覆面座談会。彼女達の悩みは切実で、会社のトイレが男女共用1つだったことが不安で辞職したとか、夜中のトイレが1時間おきとか、日常生活にかなり支障がある様子。そんな彼女達の会話から見えてきた、共通項があり

@もともと頻尿だった 
トイレに行く回数が増えると膀胱の知覚過敏が起こりやすくなるので、少し我慢する習慣をつけた方がよいとの解説。

A便秘である
いきむと骨盤底筋が傷むことと、直腸に便が長期間入った状態は膀胱に刺激を与える為、尿もれしやすくなる。便秘は解消しましょう。

B夫に内緒にしている
 家族にも恥ずかしいし、見栄もプライドもあるので絶対言いたくない。もし気付いても知らん顔でいてもらいたいと、全員が口を揃えました。

尿もれ外来

関口由紀ドクターが院長をつとめる尿もれ外来を西村知美が訪れました。男子禁制のクリニックです。

診察の流れとしては問診→内診(触診)→問診(対応)となっています。

@問診 
問診表(50項目の質問)に答えを記入していき、かなり詳細に書きます。中には思春期までおねしょをしていたか?というものも。生まれつき骨盤底筋が弛めに多いそうで、産後尿もれになりやすいとか。

A内診(触診)
 婦人科検診でのる、診察台。ここに乗って(経験者ならどういう感じかわかりますね。横になり足を広げています)咳をして、尿もれが起こるかどうかを確認してもらいます。

寝た体制でもれる人は重症で手術が必要なタイプ。横になっている体制では骨盤底筋にかかる圧力が小さく、立っている時の半分以下。その状態でももれるというのは相当ゆるんでいるという証拠。

尿もれの手術

大体30%程度の人は手術となるようですが、手術といっても大変ではなく、日帰りで受けられます。人体に無害な特殊素材のテープを使ってゆるんだ尿道を支える手術。ただし、保険適用外なので費用は30万円〜
ちょっと高いですが、それでも、尿もれから解放されるメリットを考えれば安いものではないかと。

70%の人はトレーニングで改善する

残りの70%の人は尿もれトレーニングのみで改善していきます。触診で骨盤底筋の弱くなっている位置をドクターが確認し、その場所をピンポイントで鍛えていきます。

やり方は
@ペットボトル(1.5〜2リットル)に水を入れます
A内股でペットボトルをはさみます
Bペットボトルを押しつぶすように力を入れて息を吐きながら5秒キープ。
Cおしっことおならを我慢するように感じで肛門に力を入れるとやりやすい。

尿もれの症状がある人は毎日10〜20回を2ヶ月続けます。
症状が無い人は予防の為に毎日5〜6回。
無理せず、ペットボトルの大きさ、水の量は変えて大丈夫。歯みがきタイム、電車内等がおすすめです。

実は私も45歳の頃から何回か尿もれ経験があるのですが(くしゃみ、笑う)、やっぱりショックで誰にも言えなかったですね。ただ、その後、肛門に力を入れる筋トレ?を継続したところ、出なくなりました。確実に骨盤底筋は自力で鍛えることが可能だと実感していますので、関口先生の方法は悩める人は今日からやってみてはいかがでしょう。詳しくは先生の著書も出ているので参考までに。


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