長寿遺伝子でアンチエイジング3つの鍵!白澤卓二 L4YOU 

長寿遺伝子の働きによって若々しく見えたり寿命が短くなったりする。長寿遺伝子は老化をコントロールする遺伝子で、誰でも持っているが、ちゃんと働いていない人もいます。この長寿遺伝子のスイッチをオンにすることがとても重要。長寿遺伝子を活性化させてアンチエイジングについて、日本ファンクショナルダイエット協会 理事長 医学博士の白澤卓二先生に伺います。




まずは長寿遺伝子活性化チェック!

@糖質を摂らないと食べた気がしない
Aおやつはいつもドーナツやポテトチップス
B赤ワインより白ワインが好きだ
C運動すると限界まで頑張ってしまう
Dタバコを吸っている

1つでもあてはまればあなたの長寿遺伝子はOFF状態なんだとか。そこで長寿遺伝子活性化の3原則を白澤教授に教えてもらいますが、その前に長寿遺伝子についてです。

老化する理由

人間の細胞は分裂、再生を繰り返す能力を持っていますが、この細胞が分裂終了すると老化していきます。細胞は活性酸素等によって絶えずダメージを受けても、分裂、再生することで健康を維持しています。ところが細胞が寿命を迎えると再生できなくなり老化が始まります。
更に細胞の中には『テロメア』と呼ばれる時計のようなものがあり、テロメアが短くなることで細胞は分裂できなくなっていきます。一般的に女性の方が男性よりテロメアが長めです(個人差大ですが)

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テロメアとは?
細胞の中にある成分の一つで、分かりやすく言えば細胞の寿命をカウントダウンしている時計のようなもの。若い頃ほど長く、細胞分裂を繰り返すことで短くなっていきます。テロメアがなくなると細胞は分裂できなくなり、老化していきます。肌のシミ、シワや、体力減退、脳の衰え、免疫力低下など様々な老化現象につながります。

長寿遺伝子にはテロメアの短縮を緩やかにする作用があります!そこで長寿遺伝子を活性化させる3原則です。

その@〜ケトン体を増やす

最近の研究ではケトン体を増やすことで長寿遺伝子が活性化されることがわかってきました。
糖質は体内でブドウ糖に分解され、エネルギーの材料となる為、不足すると命の危険に陥ります。その糖質を制限すると代わりのエネルギーとして使われるのが脂肪。脂肪が分解されるとケトン体になり、ブドウ糖の代わりとして利用されるのですが、このケトン体が長寿遺伝子を活性化するのです。つまりケトン体を増やせば長寿遺伝子を活性化することができるので、カロリー制限をするよりも、ケトン体を増やすことが老化防止につながると考えられます。

ケトン体を増やすには?
おすすめはココナツオイルとココナツミルク。セレブやスーパーモデル御用達でおなじみの食材ですね。中鎖脂肪酸が豊富なのが特徴。中鎖脂肪酸は肝臓で直接ケトン体になるので長寿遺伝子のスイッチをオンにする働きがあります。
1日の摂取目安量はココナツオイルで50CC、ココナツミルクで100CC、コーヒーに入れると摂りやすいでしょう。ちなみに、糖質と一緒に食べず、空腹時に摂るのが効果的です。

そのA〜ポリフェノール

長野県高山村。この村の人のテロメアは全国平均より長いのです。その理由がポリフェノール。高山村はりんごとぶどうの産地なんです。

【1】りんご
りんごの皮に含まれているポリフェノールには長寿遺伝子を活性化する働きがあります。りんごの断面が酸化してすぐに茶色くなるのは、大量のポリフェノールが果実を劣化させる酸素から実を守っているからなんだそう。ある実験では30週間で死亡するマウスに、りんごポリフェノールを与えたところ、50週間迄寿命が延びた結果がああります。
特にりんごポリフェノールは皮膚に作用し、シワやシミを予防、体内では高齢期の筋力低下を予防します。

【2】ぶどう
赤ワインの材料であるカベルネ・ソーヴィニヨン。皮に含まれるポリフェノールが長寿遺伝子をオンにします。動脈硬化や認知症等老化に伴う病気の予防効果が期待できます。
基本的には実が小さく、果肉に対して皮の比率が大きい、ブドウ(ワイン用)は成分も多め。皮の成分が含まれる赤ワインがおすすめ。

りんごもブドウも皮ごと食べましょう。色はなるべく濃いものを。りんごなら1日に1個、赤ワインならグラスに3杯程度が目安です。

そのB〜インターバル速歩

長寿遺伝子を活性化させるのに運動は欠かせません。白澤教授によるとインターバル速歩がおすすめ。

インターバル速歩とは?
普通の速度と速歩きを繰り返し行うウォーキング。エネルギー消費を比較すると、普通のウォーキングに比べて、同じ時間で効率よくエネルギーを消費することができる。
インターバル速歩のやり方としては
・背筋を伸ばして胸を張り
・大股の歩幅でかかとから着地
・3分間の速歩き
・ゆっくりペースで歩く
を毎日5セット以上、週4日以上行います。

このンターバル速歩を5ヶ月行うことで、心配機能を10%増加、脂質異常症が20%近く改善したというデータもある。ケトン体が出やすくなり、心配機能や脂質代謝が改善されたため。

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まとめ
・ケトン体、ポリフェノール、インターバル速歩
・、自分なりのリラックスや生きがいを持ち、常に新しい環境や刺激を求める
長寿遺伝子のスイッチをオンにするには自分の努力も絶対に必要ですね。


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posted by まきこ at 21:09 | アンチエイジング