半身浴より全身浴!早坂信哉教授の正しい入浴法バイキング

入浴はストレス解消、健康維持に欠かせない生活習慣ですが、実は半身浴より全身浴の方がおすすめってご存知?更にお湯の温度が1℃違っても、入り方が少し違っても、劇的に結果が変わってくるんだそう。そんなあまり分かっていない、正しい入浴方法について、バイキングで東京都市大学の早坂信哉教授が教えてくれました。





早坂教授は日本で数少ない入浴医学研究の第一人者で『たった1℃が体を変える』でお風呂を正しく健康維持に役立てる方法を説いています。

入浴習慣は日本独自の素晴らしい健康的な習慣。しかし、お風呂の正しい入り方は意外に知らない。お風呂はった1℃違うだけでかなり変わってくるのです。

体に良い入浴法 5選

誤解が多い入浴法の5つのポイントについて早坂教授が解説してくれました。

1位 肌に悪い一番風呂は避ける
2位 半身浴より全身浴
3位 食事直後の入浴はダメ
4位 風邪でも入浴すべき
5位 寒い日こそぬるめの風呂に入る

ひとつずつ、詳しく説明していきますと

1位 肌に悪い一番風呂は避ける

日本の水道水は成分が薄く、人間の体液の方が濃い為、一番風呂に入ると浸透圧で肌への刺激が強くなる。この為2番風呂又は入浴剤等を入れて入った方が肌にやさしくなります。

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2位 半身浴より全身浴

全身浴の方が温熱効果が高く、新陳代謝が良くなり、痛みの改善にも効果的。更に全身浴の法が浮力が強く筋肉の緊張がほぐれてリラックス効果があります。
健康な人は半身浴がおすすめ。

3位 食事直後の入浴はダメ

夕食後すぐに入浴すると消化不良につながることもある。食後は消化の為に血液が胃腸に集まるが、すぐに入浴すると血液が体の表面に集まってしまい、胃腸の働きが鈍り消化不良になりやすい。
せめて30分から1時間後に入浴しましょう。

4位 風邪でも入浴すべき(医師の了承があれば)

実はお風呂に入って風邪が悪化するというデータはなく、体温を上げることで免疫力を上げる効果もあります。38℃以上の高熱やドクターストップが無ければ入浴は差し支えありません。疲れない程度に入浴してみて下さい。

5位 寒い日こそぬるめの風呂に入る

リラックス効果があるのは41度迄。42℃以上のお湯は体が興奮状態になり、又血液の粘度も上がって良くない。おすすめは40度のぬるま湯に10分〜15分。

体の悩みに効く入浴方法

様々な体調不良やお悩みにおすすめの入浴方法を早坂教授に教えてもらいました。

冷え性→入浴途中に手足を冷やすのがおすすめです。
@40℃のお湯で3分入浴
A手足に30℃のシャワーを10秒(水でなくて大丈夫)
これを5セット繰り返します。30℃のぬるま湯で交感神経を刺激し、自律神経が整います。

脚のむくみ→40℃で長風呂がおすすめです。
20〜30分間40℃で全身浴をすると、足に水圧がかかり足の血液や体液が心臓に戻るから。加えて足の曲げ伸ばしで浮腫み解消効果もアップします。

加齢臭→朝41℃のシャワーを1分間浴びること。
加齢臭の原因は主に背中や胸の皮脂。朝洗い流すことで皮脂量が低下し夕方迄もつというデータがあります(東京ガス都市生活研究所調べ)

ダイエット→運動前に入浴するのがおすすめ
入浴して体温を上げることでその後の運動のエネルギー消費が上がるから。ジムで実践してる人も多い方法です。ちなみに、半身浴などで汗をかくだけではダイエット効果は薄いんです。

更年期障害→同じ時間に入浴するのがおすすめ
毎日定時に入浴することで、自律神経の働きを正常へ戻していきます。お勧めは40℃で20分間の入浴ですが、5分入浴→出る→5分入浴→出る→10分入浴で。


お風呂は体温を上げるから免疫力を上げたり、リラックスしてストレス解消したり、疲れをとって寝る為に大事な習慣。1℃の違いや、入り方の違いで効果も様々。せっかく毎日入るのだから、自分に必要な入浴方法でアンチエイジングに役立てたいもの。

私が最近気に入っている入浴剤はこれ。名前にソルトがついてますが、塩分は一切入ってなくて、とにかく、かかとがきれいになって、角質オフがいらなくなります。肌がもっちりしてくるというか・・・保湿に優れてるのを体で実感。かかとがガサガサしてくる寒い季節にはかなりおすすめ。著名人に愛用者が多いことでも有名だそうです。ちなみに、最初は米国製を使っていたのですが、国産でコスパがよいこちらに変更。効果は全然変わらずです!ものすごいコスパ!

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posted by まきこ at 21:40 | アンチエイジング